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“インダストリアル・ビッグデータの真髄とは

ISIDは1975年に誕生し、米国製造業の巨人「GE」と広告代理店の雄「電通」のジョイントベンチャーとして日本に初めて「CAE」という概念を持ち込みました。その後、製造業のエンジニアリング領域で様々なご支援を重ねてきたISIDは、IoT/ビッグデータの時代を迎えた現在、製造業向けのデータ分析ソリューションを展開しています。これまで、製品や生産設備のPHM(Prognostics and Health Management=故障予測と健康状態の管理)実現のための「IMS/知的保全サービス」を開始し、名だたる企業と数多くのプロジェクトを積み重ねて参りました。ISIDが提供するこうしたデータ分析ソリューションのキーメッセージが「インダストリアル・ビッグデータ」です。

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“インダストリアル・ビッグデータ推進への使命感

世の中には“故障予知ソリューション”の名のもとにサービスを提供するベンダーは沢山います。しかし、こと“ものづくり”に関連する領域においては “コト”はそう簡単にはいきません。機械学習手法などを活用した、ブラックボックス型のツールだけで解決できる問題は、実は限られているからです。欧米企業に比べ、日本企業は各ドメインの技術力の深掘り度合いは大変に優れています。その一方、物理ベースアプローチに固執するきらいがあります。俯瞰的に見て、データドリブンアプローチが有効活用出来るなら、積極的に用いることで大きなブレークスルーが可能でしょう。

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“DX時代を支えるPHM”

ISIDはDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けて取り組んでいます。このDXには様々なIT技術が支えとなり、基盤となってまいります。製造業の皆様における「コトづくり」では製品企画から、開発、生産・製造プロセスが、無駄なく・効率的に行われる仕組みが重要となります。我々はこういったDX時代を支える技術として、故障予知技術、つまりPHMへの取り組みが重要と捉えております。これまで培った日本の製造業各社の技術力に正しいデータ分析技術を掛け合わせれば、世界の競合を凌駕するイノベーションを生み出すことができます。

我々ISIDは常に日本の製造業の皆様のお役に立てる存在でありたいと思い、行動し続けています。

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